キングアガリクスの堆肥工場について

キングアガリクス100について

2019年3月7日

 

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執筆者:北原 淳子

 

 

長年、東京薬科大学とともに研究を行っていただいている麻布大学名誉教授 堂ヶ崎知格先生に『キングアガリクスの安全性と栄養価について』お話をうかがいました。

堂ヶ崎先生は2018年9月20日~30日、ブラジルのキングアガリクスを視察されました。視察後、「キングアガリクスの栽培環境や栄養成分」について、インタビューをさせて頂きましたので、その内容を紹介させて頂きます。

 

今回は、キングアガリクスの堆肥工場についてのお話を紹介いたします。

 

 

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Q:まずはじめに、キングアガリクスの農場があるブラジルの印象はいかがでしたか?

 

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堂ヶ崎先生:

南米ははじめてで、ブラジルと言えば、代表的なアマゾン川みたいな鬱蒼とした原生林、湿地帯などを想像していましたが、キングアガリクスが栽培されているマンチケーラ山地は高地ですが、山肌が草原に近く、丘のような広大な大地の広がりがとても印象的でした。

日本の規模とは全く違い、そこには都会の喧騒とかけ離れた風光明媚な大自然が広がっていました。

 

 

Q:最初に訪問された堆肥工場についてはいかがでしたか?

 

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堂ヶ崎先生:

キノコ栽培に欠かせない堆肥は、非常に高い安全性が確保されるように作られていました。

堆肥の作り方は、サトウキビ、わらに、少しの土などを混ぜ、最初に60~65℃になるように時々かき混ぜながら発酵を促します。

温度を60~65℃に保つことは一般的な低温殺菌法に相当し、こうすることによって堆肥中の有害な微生物、寄生虫や害虫などが死滅するからです。

その後、1日おきに機械で撹拌した後に、鍬で丁寧にかき混ぜ、50℃前後に温度コントロールしながら発酵を十分に行い、1ヵ月かけて堆肥を作っていきます。

この工程はとても重要なことで、有害物質のない高い安全性と、かつ栄養分に富んだ堆肥づくりがされていることがわかります。堆肥工場の責任者は、国際学会などにも参加して研究を重ね、品質のよい堆肥が作られていることに納得しました。

 

堂ヶ崎 知格先生

(麻布大学名誉教授)

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1948年生まれ、元 麻布大学 生命・環境科学部教授

2013年3月に退職。香川調理製菓専門学校及び横浜市立大学 非常勤講師として現在に至る

 

 

 

 

投稿者プロフィール

北原淳子

株式会社ケーエーナチュラルフーズ

日本食品食品保健指導士

NR(栄養情報担当者)・サプリメントアドバイザー

日本成人予防協会認定 健康リズムカウンセラー

日本商工会議所 全国商工会連合 2級 販売士

一般社団法人ペットフード協会認定 ペットフード販売士