旬の食材で美味しく元気に【 落花生 】

2018年11月1日

落花生畑 (1)

執筆者:北原 淳子

11月に入り、急に寒くなってきました。空はますます澄み、夜空の月も冴え渡ります。

朝晩の冷え込みも増してくるので、体を冷やさず喉を痛めないように注意しましょう。

皮膚や粘膜を強化するにはビタミンAやカロテンを豊富に含む食材を心がけて

摂るようにし、同時に毛細血管や結合組織を丈夫にするビタミンCも不足なく

摂ることが大切です。

粘膜が乾燥して固くなると呼吸器系の機能が低下し、風邪をひきやすく、

皮膚もパサつき乾燥肌になりがちです。旬の食材を上手に取り入れ健康に過ごしましょう。

マメ科の一年草で、「落花生、南京豆」は9~11月に旬をむかえます。

主成分は、他の豆類と同じく脂質が半分近く占め、潤い効果が高いのが特徴です。

これからの季節にぜひ食べていただきたい「落花生」を紹介いたします。

落花生とピーナッツの違いは?

「ピーナッツ」は落花生の英語で、同じ植物を指します。

日本においては、殻つきを「落花生」、殻から出された種の実を「ピーナッツ」と

呼び分けているようです。

 

 落花生の栄養効果

他の木の実同様、潤い効果が高く、秋から冬にかけての空気の乾燥による症状にはうってつけの食材です。

  • 肺の働きを良くするので、慢性の空咳に効く
  • 秋から冬にかけての乾燥による肌あれ
  • 老化予防・抗酸化作用

若返りのビタミンとしても知られているビタミンEも豊富に含まれています。

※茶色の渋皮には腸内環境をととのえるリグニン類が多く含まれているので、皮は取らずに種と一緒に食べるとより効果的。

  • コレステロール値を下げる、動脈硬化の予防

不飽和脂肪酸のオレイン酸、リノール酸が豊富なので、コレステロール値を下げ、高血圧や動脈硬化を予防。

  • 滋養強壮作用、疲労回復、倦怠感、夏・秋バテ、不眠症の解消

参考:小学館『食の医学館』、主婦の友社『野菜で探す健康食べ合わせ手帖』

実業之日本社『薬膳・漢方の食材帳』など

ゆで落花生

 旬のこの時期でないと手に入らない生落花生!この季節の

健康には欠かせない食材なのでぜひ作って冷凍保存!!

ゆで落花生

落花生

【材料】生落花生:300g 水:1.5ℓ 塩:大さじ1

【作り方】

  1. 落花生をよく洗う。
  2. 鍋に水、落花生、塩を入れ強火で沸騰したら弱火にして30~40分茹でる。
  3. お好みの固さになったら火を止めて冷めるまで放置。
  4. その後、水気を切って出来上がり。すぐ食べない分は冷凍庫へ保存。

最近では、スーパーでも生落花生を見かけるようになりました。

見つけたらぜひ購入して試してみてください。

投稿者プロフィール

北原淳子

株式会社ケーエーナチュラルフーズ

日本食品食品保健指導士

NR(栄養情報担当者)・サプリメントアドバイザー

日本成人予防協会認定 健康リズムカウンセラー

日本商工会議所 全国商工会連合 2級 販売士