二十四節気:秋分(9月23日~10月7日頃)

2018年9月20日

秋分

執筆者:北原 淳子

早いもので2018年もいよいよ秋に突入!

9月23日は秋分の日!

春分と同じく、昼夜の長さが同じになるのが秋分です。

春分に比べると気温が高く、夏らしさも残りますが、この日を境に日は弱く、

短くなり少しずつ冬へと近づいていきます。

十五夜

中秋の名月(旧暦8月15日)は、このころで、今年は9月24日になります。

秋の収穫がひと段落した人々は、虫の音に包まれながらのんびりと空を眺め、

月が出てくるのを待ったそうです。

毎日、姿かたちを変えて登場するお月さまは今も昔も変わりませんね。

夏の疲れを癒やす夜空からの贈り物、今年は名月を楽しんでみてはいかがでしょうか?

十五夜

旧暦8月15日の夜、月を愛でる十五夜は、唐時代の中国から伝わった月見の祭事と、

日本古来の月を祭る習わしが合わさったもので、実りの秋を祝いし月に祈りを

ささげるようになりました。

農作業がひと段落するころに、のんびりと月夜を楽しむイベントでもあります。

月見飾り

秋の収穫を祝い、満月にちなんだ丸い物をお供えします。

お供えは、栗や里芋などの収穫物、十五夜だんごなど。

これらをススキの穂や秋の七草と合わせて月の出る方角に向けて備えます。

正式には月から見て左が上座にあたるため、左に収穫物、右に月見団子を置きます。

すすき

月見飾り

ススキの穂を稲に見立て、胃の穂の成長への感謝と豊作の祈りをささげる物で、

ススキの切り口は魔よけになるともいわれています。

十五夜団子

十五夜団子

満月のようなまん丸団子は月見には欠かせません!

正式には奉書紙を敷いた上に、月見団子を15個並べるそうです。

子供の頃、おばあちゃんと作るのがとても楽しみでした。

そんな思い出があるので、今でも毎年作っています。

秋の七草

「春の七草」と言えば、新年7日に、正月料理で疲れた胃を休め、

1年の無病息災などを願うために、その季節に咲く七草の若葉をお粥に入れて食するもの。

春の七草

「春の七草」覚えていますか??

せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ

一方、「秋の七草」は・・・・

色とはあまり関係ないので知らない人が多いのでは?

「秋の七草」は、美しさを観賞して、薬用などの実用的な草花として親しまれてきました。

女郎花(おみなえし)、薄(すすき)、桔梗(ききょう)、撫子(なでしこ)

藤袴(ふじばかま)、葛(くず)、萩(はぎ)

おみなえしすすき 桔梗なでしこふじばかまくずはぎ

ススキの穂と合わせて飾ると素敵ですね!

ことしはお月見を楽しんでみませんか・・・・

今年のお天気はどうかな・・・・・・

参考:枻出版社 『にっぽんの七十二候』

投稿者プロフィール

北原淳子

株式会社ケーエーナチュラルフーズ

日本食品食品保健指導士

NR(栄養情報担当者)・サプリメントアドバイザー

日本成人予防協会認定 健康リズムカウンセラー

日本商工会議所 全国商工会連合 2級 販売士