【二十四節季:大暑(7月23日~8月6日頃)】

2018年7月19日

大暑

執筆者:北原 淳子

容赦なく太陽が照りつけ、連日うだるような暑さが続いています。

7月23日~8月6日頃までを二十四節気では大暑と言い、一年で一番暑い時期を迎えます。

昔の人々は軒先に風鈴を下げて音で涼を感じたり、窓によしずをかけて日差しを避け、

夜には川に船を浮かべて風に当たるなど、豊かな感性で自然の中に涼をみつける

納涼文化がありました。

もともとは神様の通り道を清める打ち水も、江戸時代に涼を得るために

行われるようになりました。

うなぎ

土用にうなぎなどを食べる食養生も、猛暑を乗り越えるための習わしです。

土用の丑の日に『う』から始まる食べ物を食べると夏負けをしないとの風習から、

江戸時代、平賀源内がうなぎが売れなくて困っていたうなぎやにアドバイスし、

夏の暑い時にでもうなぎが売れるようになったということです!

『う』の付くものには・・・

「うなぎ」「梅干し」「うどん」「瓜」などがありますね!

うなぎ好きの私は、子供の頃「土用の丑の日」が来るのを楽しみにしていました♪

『大暑』の時にお勧めの夏バテ予防レシピ

我が家では、昔からおばあちゃんが夏になると梅干し入りの麦茶はもちろんですが、

米麹の冷やし甘酒をよく作ってくれました!

最近では、飲む点滴とまで言われ、スーパーでも見かけるようになりました。

酒粕から作られる甘酒と違い、ノンアルコールでとても美味しいのでぜひお試しください。

あまざけ

【材料】

乾燥米麹:300g

【作り方】

1.鍋に600ccの水を入れ、60~65度くらいまで沸かします。

2.米麹を入れ、よくかき混ぜます。

3.炊飯器に入れ、保温状態にして8時間置くと出来上がり!

※容器に入れて、冷蔵庫で3~4日保存が出来ます。

子供のころは、オレンジジュースや豆乳で割って飲むのが大好きでした。

米麹の甘酒は、ビタミンB群が含まれ、腸内細菌を活発してくれる発酵飲料。

夏の体調を整えるためにおばあちゃんがおやつとしてよく作ってくれました。

今年の夏は、今までとは全く違う暑さ!

上手に涼をとり、冷たいものばかりでなく栄養をバランスよく摂って、

元気に夏を乗り越えましょう♪

参考:枻出版社 『にっぽんの七十二候』

投稿者プロフィール

北原淳子

株式会社ケーエーナチュラルフーズ

日本食品食品保健指導士

NR(栄養情報担当者)・サプリメントアドバイザー

日本成人予防協会認定 健康リズムカウンセラー

日本商工会議所 全国商工会連合 2級 販売士