【二十四節気:小暑(7月7日~7月22日頃)】

2018年7月5日

夏

執筆者:北原 淳子

7月7日~22日頃を小暑といいます。

今年は沖縄地方に続き、関東甲信地方も例年になく6月に梅雨明け。

いよいよ夏本番、青い空が広がり、太陽が顔を出せば気温はぐんぐん上昇します。

風は暖かく、あちこちでセミの鳴き声が響き始めます。

夏という言葉は、「熱(ねつ)」「暑(あつ)」「生る(なる)」などが、

語源であるという説があるほか、季節に色のイメージを当てはめた「朱夏(しゅか)」と

いう呼び名もあります。暑さをねぎらう便りとして、暑中見舞いを出すのもこのころです。

季節のたしなみ ~ 暑中見舞い

暑中見舞い

「暑中見舞い」は暑い時期に健康を気遣う便り。

最近では年賀状とともに出す人も減ってきたのではないでしょうか?

小学校のころは、夏休みで会えない先生や友達に出したりして、

先生から届く返事を楽しみにしていました!

最近では、年賀状だけになってしまい、ついつい暑中見舞いは出し忘れ、

恩師から先にいただき、慌てて残暑見舞いを出すことも・・・・

暑中見舞いを出す期間:7月7日~8月6日(立秋前)頃

残暑見舞いを出す期間:立秋以降~8月末頃

笹飾りに願いを込めて  七夕

阿佐ヶ谷七夕

古くは精霊棚を飾りつけ収穫物を備える神事でした。

五節句の1つで、旧暦の7月7日に、織姫と彦星が年に1度だけ会うことが許されたという

七夕伝説に由来するといわれています。

現在では願いを書いた5色の短冊や魔よけの吹き流しなどの飾り付けで、

街には笹飾りなどが風情を出しています。

私は、杉並に住んでいたので子供の頃から「阿佐ヶ谷の七夕祭り」が大好きで、

友達や家族といったことを思い出します。

七夕にはそうめんを食べる風習があるのをご存知ですか?

そうめん

七夕にそうめんを食べる風習は、この時期に古代中国で宮廷に献上されていた

「索餅(さくへい)」が由来になっていると言われています。

「索餅」は現在のそうめんの原型といわれている、そうめんよりも太く、縄のように

よじり合わせて作られた麺です。

七夕には麦の収穫を祝い、無病息災を祈って、そうめんをいただきます。

おばあちゃんが作ってくれた、5色の短冊そうめんを紹介したいと思います。

七夕風5色そうめん

【材料 2人前】

そうめん:2束、ウナギのかば焼き:1枚、オクラ:4本、トマト:1個

なす:1本、錦糸卵:適量

ごま油:小さじ1、麺つゆ:適量

薬味【大葉、ミョウガ、ショウガ、わさび】

【作り方】

  1. そうめんは袋の表示通りにゆで、流水で洗い、ざるにあげる。
  2. ウナギは、一口大に切り、酒をふり耐熱皿にのせ、ふんわりラップをしてレンジで1分。
  3. オクラは、熱湯でさっと茹で、一口大に切る。
  4. トマトは、薄切りにする。
  5. なすは、ヘタを取り、縦8つに切り、ごま油で炒める。

昔と違って、気温もかなり高いので、水分管理などに気をつけて

夏を健康に楽しく過ごしたいですね♪

参考:枻出版社 『にっぽんの七十二候』

投稿者プロフィール

北原淳子

株式会社ケーエーナチュラルフーズ

日本食品食品保健指導士

NR(栄養情報担当者)・サプリメントアドバイザー

日本成人予防協会認定 健康リズムカウンセラー

日本商工会議所 全国商工会連合 2級 販売士