【いつでも、どこでもできる健康づくり ウオーキングレッスンを受講してきました】
2018年3月8日
執筆者:北原 淳子
お取引先である多摩信用金庫様の
法人総合サービスでは、毎月いろいろなセミナーが開催されています。
2月26日(月):
一般社団法人
ぴんしゃんウォーキング協会理事
小野寺 MARIKO氏
ぴん!とした姿勢でしゃん!とした気持ちで、
いつまでも自分の足で歩ける喜びを!
『いつでも、どこでもできる健康づくりウォーキングレッスン』
に弊社の社員が参加してきました。
弊社スタッフの参加レポートを紹介します。
ぴん!とした姿勢でしゃん!とした気持ちで
【100歳まで元気に自分の足で歩くよろこびを!】
今回参加した方は、40~70代の男女約20名。
仕事として行ったのは、私一人でした。
他の方は「元気にこれからも自分の足で歩きたい」と自分の健康のため
個人的に来られたようでした。
講師の方は、デューク更家の一番弟子、小野寺MARIKO先生。
笑顔が素敵で、体から元気が溢れ出ていました。
最初は、大きな会議室の中に座って話を聞いていましたが、すぐに実践開始!
「みなさん、いつものようにこの会議室を歩いてみてください!」
参加者全員、少し緊張気味でちょっと気取って、まっすぐ12~13メートル歩きました。
「んー、ドスドスと歩いていますね~」
歩き方によってその人の性格がわかります!
例えば・・・
○ 縦揺れで歩く ⇒ ふわふわ上下移動 ⇒ 感情の起伏が激しい
○ 横揺れ ⇒ あーしよう、こーしよう ⇒ 芯がない人
歩き方、立ち方の癖、体に与える悪い影響
○ 足の隙間があいている
⇒ 内ももの(内転筋)筋肉が弱い人に多くみられる。
⇒ 尿漏れをしやすい。
○ ガニまた歩き
⇒ 足が外に向いている。膝、つま先が前に出ている。
⇒ 膝、腰を痛めやすい。
○ ずるずる歩き(足が上がっていない)
⇒ 膝が伸び切らず足首が動いていない。つま先も上がっていない。
⇒ 転びやすい。
○ 立った時の重心が、左右どちらかにかたよっている
⇒ 骨盤がずれる。体の重心がずれる
⇒ 膝に痛みがでる。
悪い歩き方、悪い立ち方は、身体のあちこちに痛みやゆがみに連動
例えば・・・
○ 腰骨曲がっている ⇒ 頬骨ずれる
○ 背筋曲がっている ⇒ 鼻筋ずれる
○ お尻が垂れている ⇒ 目じり垂れる
間違った姿勢や歩き方だと「今日は1万歩あるいたぞ!」と達成感はあるものの、
身体が歪んでいるので、体を痛めてしまう。歩くことは、量より質が大切。
先ずは質を高め、正しい姿勢を保って歩くことを身につけよう!
無理して歩かない。
姿勢が正しく変わったら、徐々に歩数を増やすことが大事!
最近はデスクワークでパソコンを使う人が増えているせいで、猫背風の人が多い。
⇒そのまま歩くと肩が前に出る。
食事をするとき、料理をするときなどの生活での作業姿勢は、独自の癖があり、
その癖が、体のゆがみを作りだすので、ゆがみをリセットすることが重要です。
平成生まれの人は、寿命が100歳になる!
しかし、健康寿命はそこからなんとマイナス10歳!!
2016年の厚労省の調査では、
男性の平均寿命は、80.98歳。健康寿命は、72.14歳。その差、8.84年。
女性の平均寿命は、87.14歳。健康寿命は、74.79歳。その差、12.35年。
約10年は病気を抱えたり、寝たきりなどになっています。
いくら寿命が延びても、健康でなければ意味がないですね。
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先生からのエピソード
デューク更家さんのご自宅があるモナコに住んでいる
70~80代の方はとっても元気な方が多く、びっくりしました。
立ち振る舞い、歩く雰囲気が素敵な方に多くお会いしたそうです。
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私もゆがみのない立ち姿にして、素敵な立ち振る舞いでかっこよく、
最期までピンピン歩けるように見習いたいと思いました。
後半は実践編・・・来週は正しい姿勢での歩き方をご紹介いたします。
お楽しみに♪
参加した社員から教わり、毎朝みんなで体操をしています。
できることからコツコツと実践!健康を手に入れる近道かもしれませんね。
投稿者プロフィール
北原淳子
株式会社ケーエーナチュラルフーズ