ホメオスタシスについて

ホメオスタシス

執筆:元井章智

「ホメオスタシス」って言葉をご存知ですか?

耳慣れない言葉ですよね。

日本語だと「生体恒常性」。

簡単に言うと、

体が内外の環境の変化に合わせて、

「健康を維持するためのはたらき」のことです。

例えば、

○気温が暑い時に、汗をかいて熱を逃がす。

○寒い時には、体(筋肉)がブルブルふるえて熱を作る。

○ウイルスや病原菌が体内に入ってきた時に排除する。

他には、

○体の水分が減ってきたら、のどが渇いたと感じる。

○栄養が必要になったら、お腹が減ったと感じる。

日常生活で普段は特に気にしていない、

ごく自然におきていることや、感じるようなことも

「ホメオスタシス」のはたらきによるものです。

この「ホメオスタシス」が、

きちんと働くために重要となるのが

「自律神経」「内分泌系(ホルモン)」「免疫系」です。

この「自律神経」「内分泌系」「免疫系」は

「ホメオスタシスの三角形」と呼ばれ

お互いに影響し合って、体を健康な状態に安定させています。

ホメオスタシス

しかし、ストレスなどによって

自律神経のバランスが崩れてしまうと

免疫系や内分泌系にも影響が出てしまいます。

その結果、

「ホメオスタシス」が機能しなくなり、

免疫力の低下も含め、さまざまな不調を引き起こしてしまいます。

ホメオスタシスがしっかりと働き

免疫力はもちろん、健康状態を維持するためにも

自律神経のバランスを整えることが大切です。

投稿者プロフィール

社長

元井章智

東栄新薬株式会社代表取締役社長

株式会社ケーエーナチュラルフーズ代表取締役社長

慶應義塾大学SFC研究所所員、東京薬科大学薬学部免疫学教室専攻
日本抗加齢医学会会員、NR(栄養情報担当者)・サプリメントアドバイザー