日本薬学会でキングアガリクスの発表を行いました

2016年3月31日

IMG_7011

第136年会日本薬学会(パシフィコ横浜)で

キングアガリクスに関する研究成果を

東京薬科大学免疫学教室と共同発表しました

東京薬科大学免疫学教室では

当社 東栄新薬がアガリクスの取り扱いを始めた1995年当初から

キングアガリクスに関する共同研究を行っていただき

1999年の日本薬学会119年会から今年まで

18年連続で共同学会発表を行っています

今回の発表内容

今回、キングアガリクスに関する発表は合計3報です

うち2報がアガリクスの主成分β-グルカンに関するものでした

β-グルカン3.132

「薬用茸アガリクス由来β-グルカンのβ-1,6グルカナーゼ処理による生物活性への影響」

β-グルカン3.31

「薬用茸アガリクス由来β-グルカンのβ-グルカナーゼ反応性と

Dectin-1(デクチン1)結合能」への影響」

どちらの発表も

アガリクスの主な有効成分であるβ-グルカン(ベータグルカン)の

どの部分に活性があるのかを研究した内容です

アガリクスに含まれるβ-グルカンは以下のような構造をしています

ベータグルカン図説jpeg

今まではβ1,3グルカンのと呼ばれる部分に

強い活性があるとして注目されていました

β-グルカン13活性

今回の発表は、いままで注目されていなかった

β1,6グルカンの活性に注目した内容となっています

β-グルカン16

今回、もうひとつ発表されたのが酵素に関する内容です

ラッカーゼ

「ラッカーゼ触媒重合ポリフェノールの解析」

(発表者名に私の名前も入っています)

発表内容

ポリフェノールを重合化させる酵素(ポリフェノールオキシダーゼ)の中に

ペルオキシダーゼ、ラッカーゼという酵素があります

ポリフェノールを重合させるために

ペルオキシダーゼを触媒として活用すると、過酸化水素が必要となります

それに対して、ラッカーゼを触媒として活用すると

酸素を利用してポリフェノールを重合化することができるため

実用化する上では非常に便利となります

今後の研究に関して

今回は研究中の内容を「学会発表」しましたが

研究成果が学術的に広く認められるためには

研究内容を第3者がチェックする「論文発表」が必要です

今後もキングアガリクスに関する研究を継続して

その研究成果を「論文発表」していきたいと思います

株式会社ケーエーナチュラルフーズ

元井章智