特許生物寄託センターを訪問しました。

2016年7月19日

特許寄託センター

執筆:元井章智

先日、キングアガリクスの菌株である

キング・アガリクス21=KA21株の管理方法の打ち合わせのために

千葉県木更津市にある独立行政法人 製品評価技術基盤機構

特許生物寄託センターを訪問してきました。

キノコ=菌類の一種であるアガリクスには

キング・アガリクス21(=KA21)株、岩出101株、ITO-S株など

様々な菌株があり、菌株ごとによって性質が大きく異なります。

私たちのキングアガリクス100には

太陽の下で行う自然露地栽培が可能が特殊な菌株

キング・アガリクス21=KA21株を使用しており

KA21株は2000年に旧 工業技術院生命工学工業技術研究所に登録を行い

現在では、生物特許寄託センターで保管を行って頂いています。

KA21株

キング・アガリクス21=KA21株

菌株登録証明書

菌株の登録証明書

先月末(2016年6月)にブラジルを訪問した際に

現地でKA21株を管理しているエジソン氏(菌学者)に

菌株の管理方法に関するアドバイスをもらいましたので

その内容をKA21株の管理にも活かしてもらおうと思い

今回の訪問となりました。

エジソン

ブラジルの菌学者 エジソン氏

当日は、アポイントが13時30分だったので、

朝に1件お客さんを訪問した後、10時に東京駅を車で出発。

少し早めに行き、現地で食事してから訪問しようと思いましたが、

高速(アクアライン)などの渋滞はなく、

11時すぎに寄託センターがある【かずさアカデミアパーク】に到着しました。

かずさアカデミアパークには、

初めて訪問しましたが、

森に囲まれた静かな場所で、

研究施設以外はほとんどなにもありません。

ポツポツと数軒あるコンビニで2時間つぶす訳にも行かず、

結局、アポイントを11時30分に早めてもらいました。

特許寄託センター

建物の中に入ると

映画などで目にする【バイオハザード】マークを

何か所かで見かけました。

菌や微生物を保管している施設なので

マークがあるのはあたりまえなのですが

実際に見ると少し緊張します。

バイオハザード

バイオハザードマーク

(施設内で撮影するわけにもいかず、インターネットから引用

色は違ったと思います)

ご担当の方にエジソン氏からもらった

以下のアドバイスを伝えました。

KA21株の管理方法

温度について

温度は10度以上、25度以下

温度が低すぎると菌が眠ってしまうとのこと

保存形態について

シャーレの状態でのみ保存、培養を繰り返すと菌株の増殖力が弱まってしまうため

シャーレの状態とボトルの状態で保存、培養を繰り返した方がいい

KA21株

シャーレの状態

菌株 ボトル入り

ボトルの状態(写真はエジソンの菌工場で撮影)

KA21株 → 菌株 ボトル入り → KA21株 → 菌株 ボトル入り →、、、

これを繰り返します

紙に書かれた菌株を保存するボトルの中身の作成方法をお渡ししてきました。

菌株の重要性

冒頭にもご紹介しましたが

アガリクスを含むキノコ類(菌類)は菌株によって特長が異なり

菌株ごとにそれぞれのメーカーが研究を行っています。

KA21株はキングアガリクス固有の菌株で

東栄新薬株式会社をはじめ

東京薬科大学、東京大学、慶應義塾大学などで

安全性等に関する研究が最も行われている菌株です。

(海外論文発表数24本)

今後もお客様の信頼を獲得し

安心してお飲み頂けるよう

研究開発を継続していきたいと思います。

株式会社ケーエーナチュラルフーズ

代表取締役 元井章智

PS.

キング・アガリクス21=KA21株の名前の由来について

キング・アガリクス21と名づけたのは

キングアガリクスのメーカー=東栄新薬株式会社社長 元井益郎(私の父)で

「21世紀はキングアガリクスの時代になる」

という想いを込めて名づけたそうです。

投稿者プロフィール

社長

元井章智

東栄新薬株式会社代表取締役社長

株式会社ケーエーナチュラルフーズ代表取締役社長

慶應義塾大学SFC研究所所員、東京薬科大学薬学部免疫学教室専攻
日本抗加齢医学会会員、NR(栄養情報担当者)・サプリメントアドバイザー