旬の食材で美味しく元気に【 独活・うど 】

2018年4月26日

独活

執筆者:北原 淳子

今年は夏日の観測も早く、汗ばむ陽気の日も多くなりました。

春は、気温や気候の変化が激しい季節です。

暖かくなったり寒くなったりする毎日は、

私たちの「体」にも大きなストレスを与えています。

そんな生活が続くと、体温調節を担っている自律神経は

その変化に対応しきれず疲れてしまい、うまく働かなくなってしまいます。

衣服や食生活などで自律神経のバランスをととのえて、

春のこの時期を楽しく過ごしましょう♪

昔から「春の皿には苦味をもれ」と言われるように、

旬をむかえた山菜を食べることで、健康を保たれていました。

今回は、旬を迎えた食材『ウド』を紹介します。

ウドは日に当てず栽培された「軟白ウド」と、

山野に自生する緑色の「山ウド」の2種類があります。

山ウドの方が栄養価は若干高いですが、効果はあまり変わりません。

ウドの栄養と効能

 解熱作用、鎮痛作用、足腰の冷え、関節の痛み改善、自律神経調整作用 

 

山ウドは、高麗人参と同じウコギ科の食物で、

風邪の初期症状や、頭痛、鼻炎などを緩和します。

利尿作用を活発にするので、むくみや、湿疹などが気になる人にお勧めです。

ビタミンC・・コラーゲンの合成を助け、免疫力を高める。

カリウム・・・体内の水分代謝をよくし、ナトリウムを排出する働きがある。

銅・・・・・・貧血の予防や骨の形成に関わる。

葉酸・・・・・健康な赤血球を作るのに不可欠で「造血のビタミン」ともいわれている。

ナイアシン・・髪の毛が抜けたり、白髪、肌荒れを予防。

また、ウドの持つ独特な苦味成分は、抗酸化作用のあるポリフェノールの一種で

血液の循環を促すことで老化防止、疲労回復に役立ちます。

 

ウドと菜の花の春の豚しゃぶサラダ

なんだか普段は食べないな・・という方も、お子様でも、

大好きな豚しゃぶサラダなら、春の味を楽しめます!!

【材料:4人分】

豚肉:300g ウド:1本分の茎 酢:大1

菜の花:1/2束 しめじ:1袋 にんじん:1/2本

A(マヨネーズ:大3、酢:大1、味噌:大2、白ごま:適量、

キングアガリクス100:1袋)

【作り方】

  1. ウドの皮をむき、拍子切りにして、酢を入れた水につけてアクを抜く。
  2. 菜の花は茹で、適当な大きさに切る。
  3. にんじんは5mmの厚さに切り、花柄の型抜きがあれば使い、なければそのまま茹でる。
  4. しめじは石づきを落とし、小分けにして茹でる。
  5. 豚肉をしゃぶしゃぶにする。
  6. Aをボウルに入れ混ぜ合わせ、①~⑤を和えて出来上がり!

ウドの酢味噌和え~足腰の冷え・関節の痛み改善

酢味噌うど

【材料:4人分】

ウド:1本 白ごま:適量

酢味噌(酢:大さじ1 味噌:大さじ2 みりん:小さじ1

キングアガリクス100:1袋)

【作り方】

  1. ウドは皮をむき、4cmの長さの短冊切りにして、酢を入れた水につけてアクを抜く。
  2. 熱湯に酢(小さじ1・分量外)を入れ、ウドを1分ぐらいさっと茹でる。
  3. 酢味噌の材料をボウルに入れ、混ぜ合わせる。
  4. ウドを③のボウルに入れ、混ぜ合わせ、白ごまを振って出来上がり♪

※酢味噌と和えても美味しいですが、味噌をつけながら食べるのも美味しいです!

ウドの梅干し和え~自律神経のバランスを整える

【材料:4人分】

ウド:1本 白ごま:適量 梅干し:大2個 青紫蘇:2枚

酢味噌(酢:大さじ1 味噌:大さじ2 みりん:小さじ1

キングアガリクス100:1袋)

【作り方】

上記酢味噌和えのレシピに、梅干しの種をとり除き、包丁でたたいた梅干しを混ぜるだけ!

ウドはなかなか普段の食材として使わない方も多いと思いますが、

旬の時期しか味わえず、この時期の健康には欠かせない食材です。

ぜひ、上記レシピを参考に、春を感じてみて下さいね♪

参考資料:小学館「食の医学館」実業之日本社「薬膳・漢方の食材帳」など

投稿者プロフィール

北原淳子

株式会社ケーエーナチュラルフーズ

日本食品食品保健指導士

NR(栄養情報担当者)・サプリメントアドバイザー

日本成人予防協会認定 健康リズムカウンセラー

日本商工会議所 全国商工会連合 2級 販売士