キングアガリクスの農場視察(2018年3月17日~25日)

2018年3月17日~25日

キングアガリクス

執筆者:元井章智

ブラジルのキングアガリクスの農場視察に行ってきました。

私自身、6回目のブラジル訪問になります。

今回、農場視察に行った主な目的は3つです。

1.キングアガリクスの販売状況と栽培状況・生産量の確認

販売状況

現在、キングアガリクスは、露地栽培アガリクスという品質の高さとその希少性、これまでに積み重ねてきた研究実績を評価され、日本国内だけでなく海外からも多くの問い合わせを頂いています。

出荷数

ビタフーズ

(国際展示会で注目を集めるキングアガリクス)

栽培状況・生産量の確認

栽培状況

今回の訪問は3月ですが、南半球では季節が逆になりますので秋にあたります。アガリクスの栽培に適した気候は春~秋ですので、農場を訪問した時には、たくさんのキングアガリクスが地中から力強く生えていました。

キングアガリクス

キングアガリクスキングアガリクス

キングアガリクス

(大きいものは顔と同じくらいの大きさにまで育っています)

生産量

キングアガリクスの生産には、菌株の育成、たい肥の作成から、収穫に至るまでに75~90日間もかかるため急な増産ができません。また、露地栽培は自然環境の影響を大きく受けるため、地球温暖化などの気候変動により収穫量にバラつきが出てきます。(最近では長雨や長期乾燥することが増えてきました)

販売状況と生産状況に関しては、日ごろから緊密に連絡を取り合って言いますが、昨今は、状況が目まぐるしく変わるため、今年からは年2回の現地訪問を考えています。

2.品質管理の徹底

土壌の影響を受けるアガリクス

アガリクスは、地中の栄養素をたっぷりと吸収して育つため、栽培された土壌の影響を大きく受けます。つまり、土壌が肥えていると、栄養価の高いアガリクスとなり、逆に土壌が汚染されていると有害物質を含むアガリクスとなってしまいます。

また、アガリクスは地中の栄養を吸い上げることから、同じ農地を繰り返し使用すると、栽培されたアガリクスの栄養価は下がってきます。

キングアガリクスの栽培状況

常に栄養価の高いキングアガリクスをお届けするために、一度、キングアガリクスを栽培した土地は2度は使わずに、常に新しい土地を開墾して栽培しています

アガリクス農場

(常に新しい土地を開墾して栽培)

そして、新しく土地を開墾する時には、必ず重金属や残留農薬の確認を行い、安全面、衛生面に最大限配慮しながら完全無農薬で栽培しています。

残留農薬1

残留農薬検査(すべての項目で農薬が「検出せず」)

この周辺環境の確認と完全無農薬栽培の徹底のためには、現地を訪問し、直接自分たちの目で確認することが重要と考え、キングアガリクスを扱い始めた20年以上前から毎年のように現地を訪問しています。

キングアガリクス農場

(ブラジルの大自然が残る農場付近の風景)

実際に、キングアガリクスは以前、サンパウロ郊外のスザーノ地方で栽培していましたが、周辺環境が変わってきたため3年程前に農場の移転を行いました。現在は手つかずの大自然が残り水質もきれいなマンチケーラ山地で栽培を行っています。

3.栽培風景の動画撮影

現地の自然環境などを動画撮影することで、よりイメージが伝わりやすいかと思いますので今回は動画の撮影に挑戦しました。十分に大自然の迫力やイメージは伝わるかと思いますので、ぜひ一度ご覧ください。

【キングアガリクスがどのように生えているか】↓

ブラジルの大自然の栄養素をたっぷりと吸収し、地面から力強く生えているキングアガリクスを皆さまのご健康にお役立てください。

【キングアガリクスの農場周辺の環境】

キングアガリクスが栽培されているブラジルの大自然の映像をご覧ください

その他、【キングアガリクスの安全性について】、【露地栽培になぜこだわっているのか】などの動画も作成しましたので、ぜひご覧ください

動画でわかるアガリクス

次週(4月9日)からは、現地の生産者のインタビューなどをご紹介いたします。

投稿者プロフィール

社長

元井章智

東栄新薬株式会社代表取締役社長

株式会社ケーエーナチュラルフーズ代表取締役社長

慶應義塾大学SFC研究所所員、東京薬科大学薬学部免疫学教室専攻
日本抗加齢医学会会員、NR(栄養情報担当者)・サプリメントアドバイザー