【二十四節期:啓蟄(3月6日~3月20日頃)】

2018年3月1日

テントウムシ

執筆者:北原 淳子

ひと雨ごとに春が近づいくるのを感じるこの頃ですね。

春の陽気に誘われて、土の中で冬ごもりしていた虫や生き物たちが、

穴を啓(ひら)いて地上へと這い出してくることから、

24節季、3番目のこの時期を『啓蟄(けいちつ)』と呼びます。

ちょうどこのころは、春の雷が大きくなることから、

昔の人は冬ごもりの虫たちが雷の音に驚いて土の中から這い出してくると考え、

春雷のことを『虫だしの雷』とも言っていました。

まだまだ寒い時期ですが、日足は長くなり、さわやかな風や優しい日差しの中、

人間も生き物も心を弾ませる季節となります。

啓蟄の頃の旬の食材

柔らかい日差しを受けて、菜の花や新玉ねぎ、春キャベツなど、

春限定の柔らかい新鮮な野菜が出回ります。

葉玉ねぎ

私がお気に入りの食材は、葉玉ねぎと新玉ねぎ!

玉ねぎの根っこが膨らむ前に、葉をつけたまま収穫し、

全部丸ごといただきます。

葉玉ねぎのお浸し

【材料:2人分】

葉玉ねぎ(葉の部分のみ):2本、麺つゆ:大さじ1、白ごま:適量

  1. 葉玉ねぎの葉の部分だけを切る。
  2. 熱湯でさっと茹でて、3~5cmの長さに切る。
  3. 麺つゆ、白ごまであえて出来上がり
春限定!丸ごと葉玉ねぎのパスタ

【材料:2人分】

スパゲッティー:200g 葉玉ねぎ(丸ごと):2本 ベーコン:150g、

エリンギ:3本 ニンニク(スライス):1片 オリーブ油:適量 タカの爪(輪切り):適量

A【醤油:大さじ2、白ワイン:大さじ1】

※ベーコンの変わりにツナ缶もお勧めの一品です。

※お好みで最後にバターを入れても美味しいです。

  1. スパゲッティをたっぷりのお湯で規定時間で茹でる。
  2. 葉玉ねぎは良く洗い、葉と根っこの部分と切り分ける。
  3. 葉の部分は、3cmの長さに、根の部分は、くし切りにする。
  4. エリンギは石づきを落とし適当な大きさに裂く。
  5. フライパンに、オリーブ油を熱し、タカの爪、ニンニクを香りがでるまで炒める。
  6. ベーコンを炒め、玉ねぎの根を入れ炒め合わせ、エリンギ、葉の部分を入れる。
  7. (5)のフライパンに、スパゲッティー、Aを入れ混ぜ合わせて出来上がり
葉玉ねぎの根っこ or 新玉ねぎの元気簡単サラダ

この時期の葉玉ねぎ根っこの部分、または新玉ねぎは、普通の玉ねぎよりも辛味もなく、

みずみずしいので、ザクザク切って栄養を丸ごと食べてもらいたいですね!

  1. 玉ねぎをくし切りにしたものを、水にさらさずボウルに入れる。
  2. (1)のボウルに、卵を割り黄身、かつお節、ポン酢を入れて和えて出来上がり♪

皆さんも旬の野菜を美味しくいただきましょう♪

心ウキウキ、美味しくいただくと栄養効果もアップします♪

投稿者プロフィール

北原淳子

株式会社ケーエーナチュラルフーズ

日本食品食品保健指導士

NR(栄養情報担当者)・サプリメントアドバイザー

日本成人予防協会認定 健康リズムカウンセラー

日本商工会議所 全国商工会連合 2級 販売士