旬の食材で美味しく元気に【こんにゃく 】

2018年2月8日

こんにゃく

執筆者:北原 淳子

 立春を過ぎましたが、寒い毎日が続いていますね。

寒い冬は室内で過ごすことが多くなりがち。

運動不足もあり、体に脂肪がたまりやすくなります。

昔から体内の有害物質をきれいにして調子を整えると言われている

今が旬の『こんにゃく』を紹介します。

『こんにゃく』はサトイモ科のこんにゃく芋からつくられる食物で、

インドシナ半島原産国で、日本には仏教とともに渡来し、

平安時代から庶民の健康を支えてきました。

こんにゃくの栄養と効能

がん、動脈硬化、高脂血症、糖尿病、便秘・整腸作用、肥満、乾燥肌

成分の97%が水分で栄養価が高いとは言えませんが、『グルコマンナン』と言われる水溶性食物繊維を含んでいます。

グルコシルセラミド・・・セラミドとグルコース(ブドウ糖)が結合したもので、潤いを保つために欠かせない成分で、こんにゃくを食べることで肌の保湿力、乾燥肌、アトピー性皮膚炎などの症状の緩和、肌の老化を防ぐことにも効果的です。

選び方&調理のポイント

 こんにゃくには、皮をむいてから製粉した白色のものと、

皮つきのまま作られた黒色があり、腸内清掃の効果がより期待できるのは黒こんにゃくです。

板状になったものを板こんにゃく、玉状のものを玉こんにゃく、

白滝は作る過程で熱湯中に細く絞りだして固めたもので、

板こんにゃくをところてんのように突き出したものを糸こんにゃくと呼んでいます。

こんにゃく自体には栄養価が少なく、体内で量が増えるので腹もちが良く、

調理の際は組み合わせる食材を工夫することで、健康に役立ちます。

食物繊維の働きを考えると、動物性食品やコレステロールの高い献立と

一緒に摂ることで身体に有効に働きます。

例えば、すき焼きに用いると、脂肪の吸収を抑えてくれます。

アルカリ性なので、肉のそばに置くと肉がかたくなるので要注意です。

こんにゃくのヘルシーステーキ!!

こんにゃくステーキ

【材料:4人分】こんにゃく:1枚  椎茸:4個  ピーマン:4個

にんにく:1片  オリーブ油:適量  バター:10g 醤油:大さじ2

酒:大さじ1 キングアガリクス100:1袋 胡椒:適量

【作り方】

  1. こんにゃくは熱湯でさっとゆで、一口大に切る。
  2. ピーマンはヘタと種を取り除き乱切りにする。
  3. 椎茸は軸を切り落とし、1cm弱の厚さに切る。
  4. フライパンにオリーブ油を熱し、こんにゃく、ピーマン、椎茸を炒める。
  5. (4)を皿に開け、フライパンにニンニク、バター、アガリクスを入れ弱火で炒める。
  6. (4)をフライパンに戻し、醤油を入れて混ぜ合わせて出来上がり♪

乾燥肌を守る白滝サラダ

【材料:4人分】白滝:1袋 玉ねぎ:1/2個  人参:1本 ツナ缶:1缶

マヨネーズ:大さじ3 キングアガリクス100:1袋 塩、胡椒、ごま:適量

【作り方】

  1. 白滝は湯どうししてあく抜きをする。適当な長さに切り、水気を切る。
  2. 人参は細切りにし、ラップをかけてレンジで1分。
  3. 玉ねぎはみじん切りにする。
  4. ボウルに全ての材料を入れ混ぜ合わせ、ごま、塩、胡椒で味をととのえて出来上がり♪

腸元気!簡単和えもの

【材料:4人分】こんにゃく:1/2枚 白菜:1/8株 油揚げ:1枚

キングアガリクス100:1袋 麺つゆ:適量

【作り方】

  1. こんにゃくは熱湯でさっとゆで、細かくちぎる。
  2. 油揚げは油抜きをして、細かく刻み、フライパンでカリカリに焼く。
  3. 白菜は細かく刻み、ビニール袋に塩、アガリクスを少量入れよくもむ。
  4. ボウルに水気を切って(3)をあけ、その他の材料を入れ混ぜ合わせて出来上がり♪

どれも簡単に作れるものなので、ぜひ試してみて下さいね!

こんにゃくでお腹のお掃除、肌の保湿!!

参考:小学館『食の医学館』、永岡書店『食材の栄養素を最大限に引き出す便利帖』

メディアファクトリー『体にいいものレシピ87』な

学研「薬膳・漢方の食材便利帖」など

投稿者プロフィール

北原淳子

株式会社ケーエーナチュラルフーズ

日本食品食品保健指導士

NR(栄養情報担当者)・サプリメントアドバイザー

日本成人予防協会認定 健康リズムカウンセラー

日本商工会議所 全国商工会連合 2級 販売士