最近、笑っていますか?(笑顔と幸せの関係)【研修講習会の内容】

2018年2月19日

割りばし

執筆者:元井章智

少し前になりますが、日本抗加齢医学会の研修講習会で「笑顔と幸せの関係」についての講演がありましたので、内容をご紹介いたします。

(上の写真は、私(元井章智)が割り箸をくわえているところですが、なんでこんなことをしているのか後ほどご説明いたします。)

最近、笑っていますか?(笑顔と幸せの関係)

講師:斎藤一郎先生(鶴見大学歯学部病理学講座)

人は様々なことで幸福感を感じます。

どのような行動で幸せを感じるかを表にしたのが以下になります。

https://www.huffingtonpost.com/2014/01/07/boost-happiness_n_4532848.html

この中でも時間をかけずに幸福感を感じることとして『笑うこと』、『笑顔を作ること』があげられています。

では、作り笑いではどうか?

箸を歯で横にくわえて作り笑いをして実験した。

割りばし

(文章では伝わりにくいので、イメージしやすいように実際にくわえてみました)

その結果、脳の神経活動が活発になり“快い”感情が引き起こされた。

つまり、「笑うことで楽しくなること」がわかった。

なお、この実験では割り箸を縦にくわえても、プラスの効果は出なかった

割り箸縦

(割り箸を縦にくわえたイメージ)

また、メジャーリーガーの調査で

230人の顔写真を「微笑みなし」「部分的に微笑み」「満面の笑み」で分類し解析したところ、笑顔の度合いが大きいほど長生きするといった結果になった

デパートで働く従業員の方を対象に1年間「笑顔を作る」トレーニングした結果、以下の項目が向上した。(実際に講師の斎藤先生がトレーニングを行いました)

【職場や仕事の充実感】

●チームワークは順調か?

●現在の仕事に満足しているか?

●仕事に自信を持って取り組めるか?など

【精神的な健康状態】

●今、幸せですか?

●プライベートは充実しているか?ストレスを感じるか?など

【不安、うつ傾向】

不安だ、ゆううつだ、気分が晴れないなどのネガティブな気分が改善

そして、この効果はトレーニングを終了した1年後も持続した。

講演を聞いて

実際に割り箸をくわえて感じたのですが、幸福感までは感じませんでしたが、確かにポジティブな気分にはなりました。

(写真を撮るのに気恥ずかしいという感情はありましたが)

ちなみに、割り箸を縦にもくわえた時は、間の抜けた表情になっているからか、なんとも言えないむなしさというか、脱力感がありました。

また、講義の中では、『いきなり作り笑いをしてください』といっても、なかなかうまく笑えず、顔がひきつってしまう人がけっこういるそうです。

(私も実際にやってみましたが、ほっぺたがピクピクしてひきつってしまいました)

ただ、習慣的に笑顔を作るようなトレーニングをすることで自然と笑顔を作れるようになる=ポジティブな気分になれるそうです。

【普段から笑顔を心がけるだけで、幸福感を感じられる】

ぜひ、みなさんも普段の生活の中に取り入れて下さい。

東栄新薬株式会社

株式会社ケーエーナチュラルフーズ

元井章智

※今回のコラムは日本抗加齢医学会 研修講習会でのご講演内容を参考とさせて頂きました。

「抗加齢医学の基礎知識と口腔のアンチエイジング」

講師:斎藤一郎先生(鶴見大学歯学部病理学講座)

投稿者プロフィール

社長

元井章智

東栄新薬株式会社代表取締役社長

株式会社ケーエーナチュラルフーズ代表取締役社長

慶應義塾大学SFC研究所所員、東京薬科大学薬学部免疫学教室専攻
日本抗加齢医学会会員、NR(栄養情報担当者)・サプリメントアドバイザー