ミネラルの重要性について

2017年8月28日

ミネラル

先週のコラム【夏の発汗とミネラル不足の関係】についてご紹介しました。

【ミネラル】といった言葉は

「ミネラルウォーター」をはじめ良く耳にしますが、

そもそもどのような栄養素なのでしょうか?

今回のコラムでは【ミネラル】についてご紹介いたします。

ミネラルとは?

必要不可欠の微量栄養素
体内では作れません

ミネラルという英語は、もともと「鉱物」「無機物」の意味です。

栄養学でいうミネラルは、それらの中でも生命維持に欠かせない栄養素のことをいい、現在、16種類の「必須ミネラル」が確定されています。

そのうち、一日の必要摂取量が100mgを越える7種類を「主要ミネラル」といい、100mg以下の9種類を「微量ミネラル」と分類することもあります。

ミネラル

ミネラルはビタミンと同様に「微量栄養素」と呼ばれ、ごく少量で身体の機能の維持や調整に重要な働きをする大切な栄養素です。

しかし、ビタミン同様、人間の体内では生産できないため、私たちはこれらの16種類を毎日の食事などで摂り入れていかなくてはなりません。

体にはどのくらいのミネラルがあるのか

元素はあらゆる物質の基本単位です。

地球上には100種類以上の元素が知られています。

私たちの身体もたくさんの種類の元素が組み合わさってできています。

その主なものが炭素・水素・窒素・酸素で、身体の95~97%はこの4つで占められています。

栄養素としてのミネラルは、それら以外の元素の総称でもあり、身体に占める割合は残りのわずか約3~5%。

圧倒的に少ないですが、ミネラルなしに私たちは生きていくことはできません。まさに小さな、小さな働き者です。

株式会社ケーエーナチュラルフーズ

東栄新薬株式会社

元井章智

PS.

ミネラルウォーターの【軟水】と【硬水】の違い

ミネラル

ミネラルウォーターには【軟水】と【硬水】がありますが、この違いは水に含まれる【硬度=水1リットルに含まれるカルシウムとマグネシウムの量】の違いです。

WHO(世界保健機関では)以下のように分類しています。

軟水 硬度120㎎/リットル未満

硬水 硬度120㎎/リットル以上

なお、普段日本で飲んでいる水道水や国産のミネラルウォーターはほとんどが、硬度が低い(カルシウムとマグネシウムの含有量が低い)【軟水】です。