中東最大規模の健康関連展示会を視察しました

2017年2月6日

アラブヘルス

先日、アラブ首長国連邦のドバイで開催された中東エリア最大の健康関連の展示会【アラブ ヘルス(Arab Health)】を視察してきました。

ドバイを訪問した理由ですが、東京大学や東京薬科大学などで行われたキングアガリクスに関する研究成果は、世界に向けて英語論文で発信されており、論文発表数はアガリクスメーカ―の中ではNo.1となっています。そのため、キングアガリクスに関する問い合わせや購入の相談を世界各国から頂いています。

もともと、アメリカ、ロシア、中国、台湾や東南アジア(シンガポール、フィリピン、マレーシア、ベトナムなど)からの問い合わせが多かったのですが、最近は、エジプト、パキスタン、バーレーンなどの中東、北アフリカも増え、中でもアラブ首長国連邦(UAE)のドバイからの代理店希望の問い合わせが目立つようになりました。

いままで中東エリアは訪問したことがなく、ドバイというと、イスラム教、石油、美容クリニックのCMでよくみるヤシの木の形をした埋立地、くらいのイメージです。現地の状況がまったく解らないまま代理店を決めるのもいかがなものかと思い、1月30日~2月1日で開催される中東、湾岸エリア最大の健康関連の展示会【アラブ ヘルス(Arab Health)】の視察、ジャパントレードセンター訪問、インターネット販売会社とのビジネスミーティングと併せてドバイを1月30日~2月2日の予定で訪問しました。

アラブヘルス概要

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会場 ドバイ国際展示センター

開催日 2017年1月30日~2月2日

出展企業数 4,400社(70か国)

163か国・地域から約13万人が参加(2016年実績)

ヘルスケア産業展示会としては中東地域では最大規模、世界でも3番目の大きさ

CT、MRI等の画像機器、人工関節、モニター(血圧など)など医療現場での診断や治療に用いる装置、器具、消耗品やサプリメントが展示されていました。

現在、アラブヘルスで展示されていた免疫サプリメントや医療機器に関する資料をまとめていますので、作成しだいコラムでご紹介いたします。

以下は、サプリメントとは全く関係がないのですが、商習慣や経済に関して実際に訪問して感じたことをご紹介しますので、へぇーと思って頂ければと思います。

1)日本との文化の違い

カレンダー

ドバイ(UAE)はイスラム圏ですので、日本とは分化が違う点が多くあります。

お酒や豚肉がNGだったり(観光客向けのホテル内では飲酒が可能ですが、ビール1杯が1000~1500円とかなり高いです。)、礼拝の時間が1日5回など、生活スタイルが異なります。中でも感じたのが休日は金曜日と土曜日で、日曜日は週の仕事始めにあたる点です。実際に、私は日曜日(1月30日)の朝7:20に現地に到着しましたが、当日はそのまま仕事をしました。

2)外国人比率が91%

言葉

ドバイの人口は240万人(2015年現在)。そのうち現地の方は1割ほどしかおらず、外国人比率は91%。外国人は中東・北アフリアをはじめ、中でもインド、パキスタンなどから移住してきた方(出稼ぎも含め)が多いそうです。そのため、ビジネスシーンを含めタクシーや街中での買い物など英語で会話をする機会が多いとのことです。

ちなみに現地の言葉はアラビア語。文字は右から左に読むそうです。

3)経済が石油に依存していない

石油

ドバイというと世界一の高さのビル(ブルジュ ハリファ)、世界一の規模のモール(ドバイモール)、ヤシの木の形をした埋め立て地など、派手なイメージで、オイルマネーで潤っていると思っていました。しかし、実際は中東、北アフリカの物流や経済の中心地として栄えているそうです。(東南アジアにおけるシンガポールのイメージです)

GDPの内訳(2014年)

貿易29.1%、不動産15%、通信14.7%、金融11.7%  石油・ガスは2.2%

以上、ドバイとの商習慣の違いなどについて簡単にご紹介いたしました。

株式会社ケーエーナチュラルフーズ

東栄新薬株式会社

元井章智