旬の食材で美味しく元気に『れんこん』

2017年1月19日

蓮の花

新年を迎え、皆様いかがお過ごしでしょうか。

最強寒波の影響でとても寒い毎日で、体調を崩されている方も多いのではないでしょうか。

風邪やインフルエンザ、急性腸炎(ノロ)が流行しています。

今回は、この時期欠かせない、滋養強壮&免疫力アップの効果がある

旬の食材「れんこん」を紹介いたします。

れんこん

原産地は中国、エジプト、インドと諸説があります。

日本に渡来したのは鎌倉時代と言われています。

清らかな花のたたずまいを愛され、観賞されてきました。

食用に栽培され始めたのは、明治以降から・・

地中で育つため、空気を運ぶための穴が8~10個開いており、

昔から「見通しがきく」として、おせち料理や祝い膳に良く使われます。

れんこんの栄養と効能

動脈硬化・高血圧・健胃・胃潰瘍・便秘・整腸・風邪・疲労回復など

1.エネルギーの高い野菜

主な栄養分は糖質(デンプン)で、体内でエネルギーとなって体を温めます。

2.ビタミンCが豊富

ビタミンCは熱に弱いのですが、デンプンが多いため加熱しても壊れにくいです。

たんぱく質が含まれた豆腐などと一緒に食べると、コラーゲンの再生を促し、

丈夫な粘膜をつくり、風邪のシーズンには欠かせない食材です。

疲労回復・美肌効果・風邪の予防・発ガン物質の抑制などの

効果が期待できます。

3.ミネラルが豊富

カリウムや鉄、銅、亜鉛を多く含みます。

4.ビタミンB1が豊富

疲労回復効果などがあるビタミンB1を多く含んでいます。

5.野菜ではめずらしいビタミンB12も含有

鉄分の吸収を助けるビタミンB12を含んでいるので、

貧血を予防し、肝臓の働きを助ける作用があります。

6.食物繊維が豊富

不溶性の食物繊維が豊富で、便通を良くする他に腸内の発ガン物質を

排出して大腸ガンの予防、動脈硬化や高血圧予防効果が期待できます。

7.切り口が糸を引く正体はムチン

これは納豆やオクラ・里芋などに含まれるものと同じで、

胃壁を保護し、タンパク質や脂肪の消化を促進します。

その他滋養強壮にも効果があります。

8.切り口が変色しやすい正体はタンニン

タンニンはポリフェノールの一種で、消炎や止血作用があり、

胃潰瘍や十二指腸潰瘍に効果が期待できます。

また、おろし汁を使って鼻血や咳、ぜんそくの発作止めなどの民間療法に。

これから花粉症に悩まされる時期にもおすすめの食材です。

不調

もちもちれんこん焼き

昔から風邪の特効薬といわれていますが、

れんこんにはビタミンCや食物繊維など体に良い栄養素が豊富!

毎日食べることで風邪やインフルエンザへの免疫力を高めることにも期待がもてます。

【材料(4人分)】

れんこん:約10cm ねぎ:5cm 人参:1本

しらす:50g 片栗粉:大さじ1 キングアガリクス100:1袋

オリーブ油:適量

【作り方】

  1. れんこん、人参は皮をむいてすりおろす。
  2. ねぎは小口ぎり、みじん切りにする。
  3. (1)(2)しらす、キングアガリクス、片栗粉をボールに入れ、混ぜる。
  4. 小判型に整える。
  5. フライパンでオリーブ油を熱し、こんがり焼く。
  6. お好みで辛子醤油でいただきます。

ノンフライれんこんチップス

お酒のおつまみやお子様のおやつ、サラダのトッピングにしても美味しいです♪

れんこんチップ

【材料:4人分】

れんこん:1節 塩:適量 青のり・カレー粉・抹茶、キングアガリクス100など

【作り方】

  1. れんこんは皮をむき、包丁で薄く(2~3mm)輪切りにして酢水にさらす。
  2. 水分を良く拭き取り、重ならないようにクッキングシートに並べる。
  3. 電子レンジで加熱し、カリッとさせる。(500wで5~6分)
  4. お好みで青のりや、カレー粉、抹茶、アガリクスなどを塩と混ぜ振りかけ出来上がり。

花粉症必勝 れんこん梅シソサラダ

レンコン、シソに含まれるポリフェノールは強い抗酸化作用があり

花粉症の炎症を緩和します。

【材料:4人分】
れんこん:1節 梅干し:大2個 大葉:6枚

ポン酢:大さじ2 マヨネーズ:大さじ3 キングアガリクス100:1袋 白胡麻:適宜

【作り方】

  1. れんこんは2~3㎜の厚さに切り、酢水に5~10分さらしてあくを抜く。
  2. 大葉は幅を半分にしてから細切りにして水気を絞る。梅は種を除いて粗くたたく。
  3. 湯をわかし、れんこんを入れ、強火で再び沸騰したら1~2分ゆで、ざるに上げる。
  4. 熱いうちにポン酢を入れて全体になじませる。
  5. 粗熱がとれたらマヨネーズ、アガリクス、梅、大葉も混ぜ、器に盛り、白胡麻を振って出来上がり

しばらく大寒波の影響があり寒さが厳しいようです。

食生活に注意をして元気に寒い冬を乗り越えたいですね!

参考:日本文芸社「食べもの栄養事典」 小学館「食の医学館」

ケーエーナチュラルフーズ  北原