旬の食材で美味しく元気 『あさり』

2017年2月9日

あさり

今では一年中出回っていますが、産卵前のこの時期に身が大きくなり、

うまみも栄養もとても充実する『あさり』。

春の潮干狩りの主役的存在です。

魚介類を探しとるという意味の「漁る(あさる)」が名前の由来で、

とても手に入りやすい貝だったため、昔から日本中で食されていました。

潮干狩り

『あさり』は身の美味しさはもちろんこと、

うまみたっぷりの出汁がとても魅力で、

江戸時代、深川の漁師たちが『あさり』を醤油や味噌で煮て、

船の上で豪快にご飯にかけて食べたのが『深川めし』のはじまりだそうです。

【あさりの主な栄養素】

『あさり』の栄養の特徴は、

アミノ酸の一種で栄養ドリンクなどで有名なタウリンが豊富に含まれていること!

血液中の余分なコレステロールを排除するため、血圧を下げる作用、

動脈硬化を防ぐ作用、心血管性疾患の予防などに効果があります。

肝臓の解毒作用を助け、肝機能を正常に働くようにする作用があります。

糖尿病や、お酒の飲み過ぎの方にもお勧めです。

血液のヘモグロビンの成分になる鉄や、

体内で合成されないビタミンB12が豊富に含まれるので、

貧血気味の人や低血圧の人、妊産婦には最適な食材と言えます。

あさりは佃煮にするとカリウム、カルシウムなど様々な栄養価が増しますが、

塩分も多くなるため、量を考えて食べると良いでしょう。

あさりの栄養

【あさりの 効能】

動脈硬化予防 、貧血防止 、美容・美肌効果 、骨粗鬆症予防 、糖尿病予防

【注意すること】

初夏から初秋にかけては産卵期に入り、生殖巣に毒を持つことがあるので

十分に加熱をすることが必要です。

あさりと卵のスープ

アサリは良質なたんぱく質と鉄分、ビタミンB12を多く含んでいます。

ピーマン、じゃが芋とパセリでビタミンCをプラスして、鉄分吸収を高めます。

キングアガリクスを入れることで、冬の栄養満点スープに!!

【材料:4人分】

水:600cc あさり:200g ピーマン:1個 じゃがいも(大):1個

卵:1個 パセリのみじん切り:大さじ1 白ワイン:30cc

醤油:小さじ1 塩:こしょう:各適量 キングアガリクス100:1袋

【作り方】

まずは、あさりの砂出しから・・・

あさりの砂出し

最近では砂出し処理をしたものが店頭で販売されていますが、

もう一度30分くらい塩水に浸けるのがお薦めです。

(1)水:600ccに、あら塩を小さじ3を入れた塩水に浸け1~3時間程度置く。

(2)塩水を捨て、殻と殻をこすり合わせるように流水で良く洗う。

~~ さて、『あさり』の下ごしらえは終了 ~~

あさりスープ

(1) ピーマンは千切りにする。

(2)じゃがいもは良く洗い、ふんわりラップしレンジで5分、食べやすい大きさに切る。

(3) 卵はよく溶き、パセリのみじん切り、キングアガリクスを加えて混ぜ合わせる。

(4)砂出ししたあさり・白ワインを、鍋に入れて、蓋をして中火で3分蒸す。

(5)(4)に、水600ccを加え、じゃがいもを入れ沸騰するまで、5~6分煮る。

(6)しょうゆ、塩、こしょうで味を調え、(3)を流し入れ、ピーマンを入れて出来上がり。

参考: 日本文芸社:食べ物栄養事典 小学館:食の医学館 など

栄養満点のあさりの栄養を丸ごといただくには、汁ごと食べる料理が適しています。

旬の栄養を上手に取り入れて、健康を保っていきたいですね。

ケーエーナチュラルフーズ 北原