旬の味覚:銀杏(ぎんなん)

2016年12月22日

ぎんなん

すでに季節はかわりましたが・・・

秋に実った銀杏が美味しい季節になりましたね!

子供の頃、茶碗蒸しの中に入った銀杏は、

苦味があり苦手な食べ物の一つでしたが、今では大好き!!

なんとイチョウの木は、1億5000万年前から姿かたちを変えずに存在している

「生きた化石」との異名を持ち、

古くから漢方薬など、薬効があると重宝されていたそうです。

実は黄色いさくらんぼのような形をしていますが、

非常に臭いが強く、果肉は食用にはなりません。

子供の頃、食べるのは苦手でしたが、

祖父母や両親が喜ぶので、

友達と放課後、神社で拾い集め、

土に埋めて2~3週間後に掘りだしに行くのが楽しみでした。

土の中に埋めておくと、周りの臭い果肉がすっかりなくなり、

ざるに入れて洗い、天日干しをすると出来上がり♪

楽しい秋の行事でした!

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銀杏の栄養と効

主成分は糖質、脂質、たんぱく質ですが、

カリウムの優れた供給源で、

種実では珍しくビタミンC、

βーカロテン、ビタミンB群も多く含まれています。

また、免疫を高めたり、血栓を防いだり、

眼精疲労の改善作用などもあると言われています。

その他、老人性認知症や高血圧の予防にも有用とされます。

また、銀杏ではないのですが、

イチョウの葉には13種類のフラボノイドとギンコライドと呼ばれる成分が含有されており、

血流改善や血栓の防止作用、老人性認知症の予防効果など

多彩な働きがあると言われています。

葉には抗菌、防虫効果もあり、本に挟んでおくと防虫になることは良く知られています。

イチョウ葉のしおりなんて昔はありましたね!

漢方的な働き

【咳止め・気管支炎】

銀杏は肺の働きを活発にする作用があるので、

喘息などの咳を止める効果があると言われています。

煎った銀杏を水煮にして食べると良いとされています。

【夜尿症・頻尿】

身体を温める効果と尿をコントロールする効果があるので、

夜にオシッコが漏れることにも効果があると言われています。

日本の民間療法では、頻尿・夜尿症には、焼いた銀杏を

毎日4~5粒ほど食べると良いとされています。

食べすぎは要注意

銀杏には、アルカロイドの中毒物質が含まれており、

食べ過ぎるとけいれんなどの中毒症状や消化不良を起こすことがあるので、

注意が必要ですす。

大人には解毒能力がありますが、特に幼児には解毒能力が弱いので注意が必要です。

子供は1日3~5粒、大人は10粒程度がよいそうです。

 

とっても簡単!レンジでチン♪封筒de銀杏

【材料】 銀杏:10個 封筒

【作り方】

  1. 茶封筒に殻つきの銀杏10個を入れ、口を三つ折りにしてふたをする。
  2. 飛び出さないように折り目を下にして、電子レンジ600Wで30~40秒加熱する。
  3. バ~ンと爆発音がします!
  4. すぐにふたを開けるとはじけるものもあるので要注意。

※ 封筒は宛名窓にセロファンがついていないものを使って下さい。

※ 加熱しすぎると、はじけて固くコチコチになります。

レンジのワット数の違いや銀杏の量などで加熱時間が異なります。

はじける音が1~2回するのを目安にして、よい加減を探してみて下さい。

先にペンチなどで、ひびを入れてから封筒に入れるとはじける音がなく

美味しく出来上がります。

野菜と豆腐の炒めあんかけ

【材料:4人分】

木綿豆腐:1丁 むき海老:100g 人参:1本

生椎茸:4個 青ねぎ:4本 銀杏(封筒de銀杏で調理したもの):10個

A【麺つゆ:大さじ2 みりん、酒:大さじ1 水:100cc 塩:適量】

B【片栗粉:大さじ1 水:大さじ1】

【作り方】

  1. 豆腐はキッチンペーパーに包んで水気をきる。
  2. 6等分して耐熱皿にのせてふんわりラップをして電子レンジ(600W)で2分加熱し、水気をきって器に盛り、キングアガリクスを振りかける。
  3. えびは背わたを取り、軽くたたく。
  4. 人参はせん切り、生椎茸は軸を切って薄切り、青ねぎは小口切りにする。
  5. 鍋に(A)を入れて煮立て、(3)の人参、椎茸を入れて3分ほど煮る。
  6. さらに、青ねぎと、銀杏を加えて2分ほど煮る。
  7. (B)の水溶き片栗粉でとろみをつける。
  8. (1)の豆腐に(7)をかけて出来上がり♪

お麩と銀杏の栄養バランス満点卵とじ

【材料:2人分】

卵:2個 お麩:10g 銀杏(封筒de銀杏で調理したもの):10個

えのき茸:1袋 キングアガリクス100:1袋

A【水:50cc 酒・みりん:各大さじ3 醤油:大さじ1】

【作り方】

  1. えのき茸は石づきを切り取り、2cmの長さに切りほぐす。
  2. フライパンに、えのき茸、お麩、銀杏、キングアガリクス、【A】を入れ強火にかける。
  3. 沸騰後、弱火で3分煮込む。
  4. (3)に卵を溶き入れ、フツフツしてきたら真ん中をひと混ぜして蓋をし、火を止め予熱でしばらく置く。お皿に盛り付けて出来上がり♪

どれも簡単で美味しく栄養満点レシピです。

ぜひお酒のおつまみにもお試しください。

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