そばアレルギー(食物アレルギー)

2015年11月5日

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執筆:元井章智

ときどき、レストランとかで

「苦手なものとか、食べられないものとかありますか?」

って、聞かれますよね。

私は【そばアレルギー】なので、

もちろん、そのことを必ず伝えます。

すると、店員さんの方から聞いているのに

「えっ?本当ですか??」

って、ビックリした顔をされることがあります。

その時に、

私が【そばアレルギー】だと初めて知った方には、

「昔からですか?」「食べるとどうなるんですか?」

かなりもの珍しいようで、良く聞かれます。

それも、そのはず……

厚生労働省によると

http://www.mhlw.go.jp/seisaku/2009/01/05.html

全人口の1~2%に食物アレルギーを持っていると考えられ、

その食物アレルギーのうち、【そばアレルギー】は4.6%

そばアレルギーの人は多めに見ても

0.02×0.46=0.00092(約1000人に1人)

日本人が1億2000万人だとすると

そのうち【そばアレルギー】の人は110,400人しかいません。

かなり少ないですよね。

他にはどのような食べ物がアレルギーを起こすのでしょうか?

今回は、【食物アレルギー】について簡単にご紹介します。

食物アレルギー

厚生労働省のホームページ

http://www.mhlw.go.jp/seisaku/2009/01/05.html によると……

食物アレルギーは、食事をしたときに、身体が食物(に含まれるタンパク質)を異物として認識し、自分の身体を防御するために過敏な反応を起こすことです。

主な症状は、「皮膚がかゆくなる」、「じんましんがでる」、「せきがでる」などです。重い症状の場合には、「意識がなくなる」、「血圧が低下してショック状態になる」ということもあり、非常に危険な場合もあります。

とあります。

簡単に言うと

「食べ物(に含まれるタンパク質)を体が異物だと認識し、

身体が過剰な反応を起こし、不快な症状が出てしまう」

ことです。

日本人1~2%(乳幼児に限定すると約10%)の人が

何らかの食物アレルギーを持っていると考えられていて

原因物質は以下のようになっています。

食物アレルギー原因

【アレルギーの原因物質  平成14年・17年厚生労働省科学研究報告書より】

食物アレルギーの原因物質としては、

鶏卵が最も多く38.3%、次いで乳製品15.9%、小麦8.0%となっています。

現在、厚生労働省ではアレルギーの原因となる食品として25品目を指定、

うち7品目は必ず食品のパッケージなどに記載しなければならず、

他の18品目についてもなるべく表示をするように指示をしています。

必ず表示する

卵、乳、小麦、えび、かに(発症件数が多いため)

そば、落花生(症状が重くなることが多く、生命にかかわるため)

表示をするべき

あわび、いか、いくら、オレンジ、キウイフルーツ、 牛肉、くるみ、さけ、さば、

大豆、鶏肉、バナナ、豚 肉、まつたけ、もも、やまいも、りんご、ゼラチン

表示を義務、奨励されているものだけでも

卵から、まつたけ、ゼラチンまで幅広い食品が指定されています。

もし、あなたやご家族が

特定の食べ物を食べた後になんとなく体調が悪い場合は、

食物アレルギーを疑ってみてください。

現在、健康診断などで食物アレルギ―検査をしている施設が多数あります。

気になる方は、一度検査することをおすすめします。

株式会社ケーエーナチュラルフーズ

元井章智

PS.

私は、子供の頃はおそばが大好きだったんですが、

大学時代ゴルフの試合中に、お昼におそばを食べた時に初めてそばアレルギーを発症しました。

以来、そば饅頭でもあたり、おソバ屋さんでかつ丼食べてもあたっています。

今では、駅構内の立ち食いソバ屋さんの前を通るときには、なんとなく息を止めて通過しています。

ちなみに、おそばを食べると

呼吸困難になって、涙が止まらず、吐き気もして、本当にひどい状態になります。

PPS.

キングアガリクスもキノコの1種ですので

キノコアレルギーの方には摂取を控えて頂くようご案内しています。

投稿者プロフィール

社長

元井章智

東栄新薬株式会社代表取締役社長

株式会社ケーエーナチュラルフーズ代表取締役社長

慶應義塾大学SFC研究所所員、東京薬科大学薬学部免疫学教室専攻
日本抗加齢医学会会員、NR(栄養情報担当者)・サプリメントアドバイザー