4月の旬の食材『うど』

4月の旬の食材「うど」

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旬のうどは、3~5月初旬の限られた期間しか食べることのできない、大変貴重な野菜です。

うどの持つ独特な香り、爽やかな苦味、シャキシャキとした歯ごたえは、

一度食べたら忘れられず、春が来るたびに食べたくなります。

うどは94%の水分、4%の炭水化物、微量のビタミン・ミネラルでできている野菜で、とっても低カロリーです。

うど独特の上品な味わいを生むアスパラギン酸は、体内の新陳代謝を高めて疲労回復に効果があるほか、

カルシウムやカリウムなどのミネラルを体の隅々まで運ぶ働きもします。

 健康効果:便秘予防、疲労回復、風邪予防、食欲増進、頭痛、片頭痛、神経痛など

 

  • 美容に効果

クロロゲン酸という抗酸化性を示す物質を含んでいます。

がんの発生予防や日焼けによるメラニンの抑制などの効果があると言われています。

  • 疲れにくく、抵抗力を保つと言われるアスパラギン酸

うどにはアスパラギン酸が豊富に含まれています。

アスパラギン酸は不足すると疲れやすく抵抗力が弱まったりするので、

体内で作られる物でもありますが、うどを食べることによって補えます。

また、アンモニアなどの有害物質を体外に排泄し神経を守る効果もあると言われています。

  • 血液循環をよくし、疲労回復に効果

うどに含まれている成分のジテルペンアルデヒドは血液循環をよくし、疲労回復に効果があるといわれています。

「うどの大木」って!!

うどは木ではなく、ウコギ科の多年草です。

うどには、『野生の山うど』と、『栽培物の軟化うど』があります。、

軟化うどは江戸時代に栽培が始まったといわれています。

涼しい場所に自生し、ひと夏でグングン成長して2~3mほどの高さになりますが、

木ではなく草のため冬には枯れてしまうことから、

「なりは大きいが柱には使えない」→「役にたたない」ことを人間に例え、

「うどの大木」という言葉が生まれました。

ほろ苦くて、爽やかで、しゃきしゃきしていて……

うどはまさに春の味ですね。調理が難しそうに思いますが、実は簡単!!

スーパーなどで売っているうどは30~40cm程度。

茎だけではなく、穂先や皮も美味しく食べられます。

主食、主菜、副菜が作れますから、ぜひどうぞ~。