アガリクス製品(低分子有用成分●●)について

アガリクス製品(低分子有用成分●●)について

アガリクスの主成分であるβ(ベータ)-グルカンは下のような構造式をしていて、分子量(サイズ)が大きいのが特徴です。

β-グルカンの構造式

アガリクスのβ-グルカンは分子量が大きいので腸から吸収されにくい

→吸収されるようにすれば作用が高まるの?

→腸から吸収されやすいように分子量を小さくしよう

→吸収率が高まるかた作用も高まる

といった発想に基づいて製品化された低分子有用成分●●に注目したアガリクス製品があります。

一方、アガリクス製品の中にはβ-グルカンの分子量を大きいままで製品化したものもあります。

低分子β-グルカン

(β-グルカンの分子量のイメージ)

β-グルカンの分子量は

小さくした製品がいいのか?(低分子有用成分●●)

大きいままの製品がいいのか?

この答えは、1990年にキノコ研究では世界的権威である東京薬科大学から発表された学術論文*で【β-グルカンの分子量は大きい方がよく、低分子化することで作用が著しく減弱してしまう】と発表されています。

アガリクスの低分子

(原著論文:Chem Pharm Bull 1990 Feb; 38(2):477-81)

なぜ、β-グルカンを低分子化すると作用が減弱するのか?

この理由はβ-グルカンの持つユニークな特徴にあります。

そもそもβ-グルカンとは、アガリクスなどのキノコや、カビなど真菌類の細胞壁に含まれる成分で食物繊維の一種です。

*キノコ類は分類上、カビや酵母などと同じ真菌類に分類されます。(野菜ではありません)

真菌の種類

そしてこのβ-グルカンは、体内ではカビと同じく外敵=異物として認識されています。

具体的にβ-グルカンの飲むとどうなるのか?

イラスト付きで簡単にご紹介します

アガリクスを飲む=β-グルカンを飲み込む

β-グルカン

吸収されず、腸にまで届く

β-グルカン 腸内

腸ではカビと同じ外敵=異物が入ってきたと勘違いする

(実際のアガリクスのβ-グルカンは無害です)

β-グルカン 外敵

外敵=異物から身体を守り、排除しようとする

このようにβ-グルカンは腸から吸収されるのではなく、腸で外敵=異物として認識されることが重要です。

β-グルカンの作用機序

この腸で外敵=異物として認識されるためには、ある程度の大きさの分子量が必要。

低分子有用成分●●のように腸から吸収されるように分子量を小さくしてしまうと、腸では外敵=異物として認識されなくなってしまい、著しく作用が減弱していまいます。

β-グルカン低分子

以上のことから、アガリクス製品を選ぶ際には、β-グルカンの分子量が大きいまま製品化した製品を選んでください。

株式会社ケーエーナチュラルフーズ

東栄新薬株式会社

元井章智

PS. キングアガリクス100は東京薬科大学での研究結果を活かして、β-グルカンの分子量(サイズ)が大きいまま製品化しています。